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2009年8月9日日曜日

大きな悩み、小さな悩み

 唐突ですが私は現在、あるくだらないことで深く悩んでおります。女々しいもんで昨日なんか友人を呼び出してわざわざ相談したくらいなのですが、この一週間はほぼずっとそれの件で悩み、昨日今日の休日はゆっくりとなにもしないままこの件であれこれ思案に暮れておりました。

 まぁそんな私個人の話はどうでもいいのですが、今回その件で悩んでいる際に、大きな悩みを持ってみるとそれまで抱えていた小さな悩みが一挙に吹き飛ぶというか、あまり気にならなくなったことに気がつきました。それこそ今回の悩みを持つ前は「リオレウスをどうやって倒すか( ̄~ ̄;)」といった細々とした悩みを持っていたのが、「そんなどうでもいいこと考えなくてもいいだろう(- -;)」という具合にほとんどが雲散霧消するかことごとく自己解決するに至りました。

 ここで私が何を言いたいのかというと、大きな悩みは確かに抱えずに済むもんならそれに越したことはないのですが、たまには持ってみることでほかの悩みを一気に吹き飛ばすきっかけになるんじゃないかということです。もちろん私みたいに頻繁に悩むことは精神健康上はあまりよくないとは思いますが、悩むことが必ずしも全部が全部悪いというわけじゃないと言いたいわけです。

2 件のコメント:

サカタ さんのコメント...

 そうですね。悩むことは悪いことばかりではないと思います。

 僕も小さい悩みをいつもかかえて、悩んでしまうほうです。 しかし、その悩みを考える過程で得た思考力は、これから先もつかえるものだと思います。

花園祐 さんのコメント...

 私なんか年中生きるべきか死ぬべきかで悩んでいるので、悩みのない人はいつもどうやっているのか逆に気になります。外部的な思考よりも内部的な思考の方が知力を鍛える意味では私の経験上でも効率がいいと思います。