2017年4月4日火曜日

ソーテックのパソコンの思い出


 中国は一昨日土曜日が出勤日となった代わりに、昨日から清明節という中国版お盆(墓参りに行く日)の祝日と絡んで三連休です。連休中日の今日、朝10時半に起きてから頭痛がやまなかったので1時から再び寝込み、起きたのは夕方5時でした。先週はセーブ気味に働いていたつもりでしたがやっぱり疲労が来てたようで、昨日一日挟んでから一気に疲れが今日来たような感じでした。
 昨夜からの睡眠時間は15時間となる計算ですが、なかなか16時間の壁を越えられない。っていうかさっきから眠い。

 話は本題に入りますが、以前にも少し書きましたが今使っているノートパソコンのNEC Lavieは2011年に購入したもので、既に7年目に突入することからいつクラッシュするかわからない時期に入ってきたこともあり新たに買うノートパソコンを色々物色していました。でもって昨夜、最終的にNECの最新ノートと比較した上で、デザインはどっちも正直言ってダサいと感じたことからマウスコンピューターのLuvBook Fシリーズを購入することにして注文も済ませました。
 決め手はこちらの方が価格が安いこと、またメモリ8GB以上のラインナップでNECのスタンダードノートPCはCPUがCorei5が標準ではなく、「インテル® Celeron® プロセッサー 3855U」というあまり聞いたことないCPUだったためです。性能比較サイトでクロック数見てみたところ、Corei5の半分程度だったし。

 そんなわけでマウスコンピューターにして、SSD搭載、Office付き(Home and business)にした上で、メモリに関しては+1万円弱で16GBに増設できるということだったのでこちらも増設し、さらに外付けブルーレイディスクもつけて計13万6千円(送料、税込)でハンマープライスしました。そこそこのお値段ですが、性能的にはかなりのモンスターマシンだと思います。それとこの値段を見ていて、「ソーテックの10万円パソコン懐かしいな」と急に思い出しました。

ソーテック(Wikipedia)

 ソーテックとはかつて日本に存在したパソコンブランドの名称です。元々パソコンのOEM事業を行っていましたが生産委託先の韓国・三宝コンピュータによって1997年に買収されると、ちょうどパソコンが個人へ普及していた時代でもあったことから安売り路線で個人向け販売を強化していきました。
 その最たる例といってはなんですが、1999年に新聞広告にて10万円を切るデスクトップパソコンの販売を公表した際は当時中学生であった私も大いに面喰らいました。当時、一般的なパソコンの価格は30万円前後、安くたって20万円を切るか切らないかという水準だったところを一気に10万円の壁を切る値段で売り出したため、これ以降は他社も競って価格競争に転じたためパソコン市場の価格は大きく下落することとなります。もっとも、ブロードバンド共にそれで一気に普及したのでまあありだったなという気はしますが。

 ソーテックはデスクトップだけでなくノートパソコンでも安売り路線を展開し、当時は安価でパソコンを購入できるブランドと言ったら真っ先にここの名前が挙げられるほどでした。ただ安いからには裏があるというか、Wikipediaにも書かれている通りに品質面では当時から酷評されており、壊れやすいことを前提にして「最低限パソコンが欲しい人向け」という具合で私も中学、高校の仲間内で話していました。
 知名度は非常に高かったもののそれだけに品質面の問題はブランド力を一気に失墜させるほどの時代を引き起こし、結局経営はほとんどうまくいかずに何度かの再生ファンドを経由した後、最終的には2008年にオンキヨーに買収されて解散に至りました。

 多分今でもそうでしょうが、パソコンの値段で10万円を切るか切らないかは一つの大きなボーダーだと思います。最近だと5万円を切るようなパソコンも珍しくありませんが、ブランド価値と品質の事を考えるならやはりこの10万円がメーカーにとってもルビコンに当たり、値段設定しているような節が見られます。
 このボーダーを初めに作ったという意味では私の中ではやはり上記のソーテックが浮かんできます。高校時代、自分用のパソコンを敢えて購入するとしたらやはりソーテックしかないと思って家電屋のチラシを睨んでいたのを今でもよく覚えていましたが、結局当時には購入せず、私が初めて自分で購入したのは大学生だった2004年にソフマップで買った格安5万円のバーガーパソコンでした。

 やはり当時、買いたくても買えなかったという悔しさがあったことから、今でもパソコンを購入するのは素直に楽しいです。それ以降購入したパソコンは2010年にダイナブックのネットブック、2011年に現在使っている15.6インチノートのNEC Lavie、2012年にエプソンのネットブック、2014年にエプソンの14インチノートですが、エプソンのは人に上げたりサブ用としておいていたりであまり活用せずなんとなく申し訳ない気がします。エプソンのはデザインはいいけど、中の電池が膨らんで筐体の一部にヒビ入るのはいただけない。
 新しく購入するパソコンは来月の一時帰国時に受け取る予定ですが、果たしてどんなパソコンになるのかそこそこ楽しみです。なるべく長く使いたいけど、耐久性とかどうなんだろうな。

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